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上司の退席中に着信があった場合の好感度があがる伝え方

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ユーモアで高感度アップを目指そう!第一弾のテーマはこちら

「お手洗いで席を外した上司のスマホに電話がかかってきていました。上司が戻った時、どう伝える?」



ちなみに一般回答例はこちら!
「着信なってましたよ!大丈夫ですか?」


素直でとてもいいですね!
でもちょっとユーモアを加えるだけで、相手からの印象が格段に良くなります


それでは、高感度アップ間違いなしのコミュニケーション術を見てみましょう

初級者向け


「スマホが光ってましたよ。」


ふいに言われると、くすっとくるやつです。攻めすぎず守りすぎず、ちょうどよいインパクトを与えることができます

この切り返しの良いところは、話を盛っていないし嘘もついていないところです。電話が来ると画面が光りますよね?音ではなく、画面に注目するという斬新さから、上司は「こいつ、目の付け所がシャープだな」と思うことでしょう。


仕事ができるやつと思われたい人におすすめです

中級者向け


「スマホがさみしがってましたよ。」


無機物から感情を読み取れる力というのは、人間が生まれ持った尊ぶべき能力だと思います。おそらく、程良いバイブレーションと切ない音楽が絶妙な音色を奏でていたことでしょう


そして、お手洗いに行って帰ってくるという短い間にも関わらず、そこに寂しさを感じることができるとは、なんと感受性の高い人でしょう


ノリの良い上司だったら「ごめんよ、心配かけて」とスマホに抱きついてくれることと思います


無視されるリスクを考えると難易度は少し高めですが、感受性の高さのアピールができることに加え、うまくツボに入ればユーモアのある人と思われることでしょう


上級者向け


「スマホがうねってましたよ。」


かなり攻めています。おそらく大半の人は冷たい目で見てきます。それでも見てる人は見てます。他人と同じことをしていると、社会に埋もれてしまいます。芸能人を思い浮かべてください


イケメンじゃなくても可愛くなくてもテレビに引っ張りだこの人がいます。その人は、他の人に持っていないようなユーモアのセンスや、人の目を引く魅力を持っています


そんな人間力を鍛えるためにも、意味の分かるようで分からない、絶妙なラインを攻めることをオススメします


「意味わからないよ笑」と優しく笑ってくれる上司がいたら、僕にも紹介してください。そんな大人になりたいですね


番外編


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「スマホが西野カナしてましたよ。」


♪会いたくて会いたくて

懐かしいですね。攻めすぎるとこうなります


スマホがバイブレーションで震えている様子を表したかったみたいですが、まず伝わらないでしょう。そして相手によっては「西野カナをバカにしないで」と思わぬ地雷を踏んでしまうこともあります


私も寒くて震えている人や、緊張で手足が震えている人に使ったことがありますが、9割の確率でスルーされています


ご使用は、自己責任でお願いします

最後に


日頃から面白い切り返しをしていると、自然と好印象をあたえ、仕事もいい方向へ進むことでしょう


上司の電話が鳴っていたら、ユーモアのある表現で伝えてみてはいかがですか?