「初対面での会話が続かない人」の3つの特徴!当てはまる人は要注意
人見知り歴26年の、はてにゃん @hrsstm です
人見知りにとって、初めて会う人と会話をすることはとても大変なことです。緊張するのはもちろんですが、会話が全くと言っていいほど続かないです
会話が続かない原因は、会話の仕方にあるように思います
今回は「初対面の人との会話が続かない人の特徴」について、経験談を元にまとめたいと思います
- 人見知りの方
- 初対面の人と会話が続かない方
- 会話上手になりたい方
向けの記事となっております。会話上手になるための参考になれば幸いです
初対面での会話が続きづらい要因
学校、職場など、生活していく上で「初対面」という状況は必ずやってきます
ではなぜ、その「初対面」の人との会話が続きづらいのかというと「相手の情報が少ないから」だと考えられます
・好きな物
・趣味
・物の価値観
・家族について
・住んでいる地域や場所
この辺りの情報が無いため、何から話したらいいのか迷ってしまいます。人見知りの私場合、迷った挙げ句の果てに「何も話さなくていいか」という結論にいたる時が多々あります
その結果、初対面での会話が続かないという状況になってしまいます
ただ「相手の情報が少ない」からこそ、「会話をする絶好のチャンス」でもあるということです
相手について知らないことを質問するだけで会話がスタートし、もしかしたら趣味が同じで一緒にやりたいねという話になるかもしれないですし、出身地が同じで地元トークが盛り上がるかもしれません
初対面での会話が続かない人の特徴
「初対面」という状況では、どうしても緊張や不安という感情が出てきてしまいます
この緊張や不安から、仲の良い人との会話の仕方とは異なる会話の仕方で話をしてしまう人も多いようです。私もそうです
では、初対面での会話が続かない人はどのような会話をしてしまうのでしょうか
そもそも会話をしようとしない
「緊張や不安を感じさせたくない」「うまく会話できなかったら嫌だな」という気持ちから、あまり話さない物静かなキャラに成り切ることで、そもそも会話自体しないという人です
私は昔までそうでした。初対面だと何を話していいか分からないし、何を考えているのかも分からない。それなら無理に会話をしないで、静かにしてるほうが楽だ。という考えでいました
これでは、会話が続かないどころか会話自体しない可能性があります
相手の話や返答に対してのリアクションが薄い
相手の話に対するリアクションが薄いと、相手も話していて楽しくないので、会話が終わってしまいます
私の場合、初対面の人の「ものの考え方や価値観」が分からないため、リアクションにも気を遣っていました
もしも自分のとったリアクションと、相手の感性が違ったらどうしようかと不安に思い、当たり障りのないリアクションをとっていました。案の定、そのせいで会話が続かないことが多かったです
話に対して、何か質問をすることも重要です。「〇〇に行ったんだ」に対して「そうなんですね」だけでは会話は終了です
「誰と行ったんですか?」「よく行くんですか?」「私も前行ったことあります!〇〇は知ってますか?」など、話が広がる会話ができると会話が続きます
頭では分かっていても、実際には「そうなんですね」という返答で終わってしまう方も多いと思います。これでは会話が続かないですよね
自分の話を永遠にしてしまう
初対面の人との無言が続く独特の空気感に耐えられず、自分の話ばかりしてしまうと、自分の話が終わった時点で会話自体が終わってしまうことが多いです
なぜなら、人の話を聞くことには労力がかかるからです
相手が話している内容から状況を理解して、それに対する適切な返答とリアクションをしなければならない
初対面の相手が、自分にとって大好きな人で興味津々の場合は別ですが、大抵が全く知らない相手だと思うので、ただでさえ労力がかかることを全く知らない人相手にするとなると、気疲れしてしまいます
話をしている方は有意義かもしれませんが、聞く相手は必ずしも楽しんでいるという訳ではありません
むしろ「自分の話をするほうが、好き勝手に話ができるから楽しい」という人が多いそうです
いくら緊張していたり、空気感に耐えられないからと言って自分の話ばかりしていると、相手に苦痛や疲労感を与えてしまい、会話が続かないという状況になってしまいます
初対面でも会話が続く会話術
いくつ当てはまりましたか?
第一印象が大事であるとよく言われますが、その通りだと思います。初対面の時に会話が盛り上がった人とは、なぜか親近感が湧いてきます
学校や仕事でこの先長く関わるような人であれば、印象が悪いよりは良いほうが良いのは間違いありませんよね
だからこそ、初対面の人と仲良く会話ができるスキルは身につけておいて損はないと思います
ぜひ、一緒に人見知りを脱出しましょう
~愛読書~