苦手な人と上手く付き合う方法
人見知りを克服しつつある、はてねこです
この記事は、苦手な人との上手な付き合い方についてまとめています
・職場に苦手な上司がいる人
・話すのが苦手な友達がいる人
・人とのコミュニケーションが苦手な人
当てはまる人は参考にしてみてください
苦手に思われる人の特徴
そもそもどんな人が、相手から苦手意識をもたれてしまうのでしょうか
よく怒る人
怒られるのが好きな人はめったにいません。特に理不尽に怒る人は、距離を置かれる傾向にあります
相手の話を聞かない人
会話は1人では成り立ちません。相手がいて初めて成り立つものですよね
自分の話ばかりして、相手の話を聞かない人とは、話をしていても退屈になってしまいます
その結果、めんどくさい人と思われてしまいます
波長が合わない人
せっかちな人、のんびりな人、人それぞれ性格の違いがあります
(例)
Aさん:とにかくおしゃべりが大好きBさん:無言が続いても平気
このような2人がいたとします。お互いの印象はどうでしょう
Aさんから見たBさんの印象
話してても反応薄い…なんか気まずいなBさんから見たAさんの印象
なんて反応したらいいの…とりあえずうなずいとこう
気まずい空気が流れていそうですね
相手のことが嫌いなわけではなくても、波長が合わないだけで、親密な関係にはなれないことが多いです
仲の良い親友を思い浮かべてください。波長が合う人ばかりではないでしょうか
苦手な人との上手な付き合い方
苦手な人とは関わりを持ちたくない!と思うのは当然です
ですが学校や職場などグローバルな環境では、苦手な人と関わらなければならない場面が必ず出てきます
苦手だから避けよう。では、人間関係が崩れてしまう可能性があります
苦手な相手とも良い関係を保っておくことが上手な付き合い方です
苦手な人だからこそ自分から話しかける
苦手だなぁと思って接していると、その雰囲気は相手に伝わってしまいます
伝わるとどうなるか。相手からも苦手と思われてしまいます
もしその相手がよく怒る上司だったとしたら、怒る標的はあなたになってしまうかもしれません
些細なことでも良い!まずは自分から話しかける
おはようと元気に声をかけられたら、どんな気分になりますか?
嬉しい気持ちになりますよね。それは苦手と思っている人だって同じです
自分から歩み寄ることで、自分への印象が良くなります。よく怒る上司も、印象のいい人に対して理不尽に怒ったりはしません
話しかけることによって会話が弾み、そこから好きになる可能性だってあります
苦手な人に声をかけるのはとても勇気のいることです。なのでまずは「おはよう」から。相手の印象が変わるかもしれませんよ
良いところを見つけて褒める
苦手な人の良いところはなかなか見つけられませんよね。ですが、褒められて喜ばない人はいません
褒め方の例をまとめておきます
見た目を褒める
性格を褒める
持ち物を褒める
ただ褒めればいいという訳ではありません
注意点はただ一つ、嘘を言わないことです。思ってもいないことを言われても嬉しくありませんよね?
なのでまずは苦手な人の良いところを探してみてください
それは見た目や性格ではなくても大丈夫です。身につけているもの、持ち物で良いなと思うものに対して、素直に良いですねと伝えましょう
スマホケースやネクタイやカバン。なんでも大丈夫です。特に相手がこだわって選んだものであれば、もしかしたら見た目を褒められるよりも喜んで貰えるかもしれません
まずは苦手な人を観察。良いところが見つかったら素直に伝える
人は褒められると嬉しい気持ちになります。自分のことを褒めてくれる人に対しては、あたりが柔らかくなることでしょう
お菓子を渡す
自然な流れで渡すのがポイントです。あまり高価なものだと構えられてしまうので、安価なお菓子が丁度いいと思います
大袋のチョコレート
小分けのせんべい
飴
ガム
このあたりをカバンに忍ばせておくと良いでしょう。プレゼントを渡すと喜ばれるのはもちろん、会話のネタになったりもします
褒める場所が見つからない、会話のネタがない、という相手に対しては、お菓子に頼るのも一つの手です
苦手な人にこそ好印象を与える
いかがでしたでしょうか。苦手な人と上手に付き合うためには、相手に好印象を与えることが重要となってきます
そうすることで主導権を握ることができ、自分の好きな程よい距離感で接することが出来るようになります
苦手な人だから避けるのではなく、苦手な人だからこそ自分から行動することが、上手な付き合い方と言えるでしょう