仕事で怒られる人の特徴から対策を考える
僕の職場には、毎日怒られている人がいます
聞く気がなくても聞こえてくる怒鳴り声…。どうして怒られてしまうのか、職場で怒られる人の特徴と、対策をまとめました
当てはまる人は要注意かも…?
1.言われたことをやっていない
「これやっといて」と上司に言われたら、忘れずにやっておきましょう。当たり前のことですね。ついうっかり忘れてしまう人もいると思いますが、何回もやってしまうと信用されなくなってしまいます
信用というのは、1度失うと取り戻すことは容易ではありません。信用を失わないように注意しましょう
言われたことは忘れずにやる
2.言い訳をする
自分が明らかに悪い状況で、上司に「何やってんだ」と怒られたとします。あなたはどうしますか?
(例)寝坊して遅刻してしまった場合
怒られる人はここで言い訳をしてしまいます
「電車が遅延しててしょうがなかったんです」
おそらく、遅延することも考えて早く出ないお前が悪いと返されて終わりです。そもそも遅れたことには変わりないから…と余計に怒られることにもなりかねません
何かミスをしてしまった場合はまず謝ることが最優先事項です。その後、相手から理由を聞かれた時に、正直に理由を答えましょう。そうすることで「そこが悪かったな。次からは無いように気をつけろよ」という会話でその場が収まります
自分のミスを正直に認めて、反省している姿を見せるとそれ以上怒られることはまずないです。それでも怒ってくる人がいたら、パワハラの疑いがあるので、会社の偉い人に相談しましょう
自分のミスに言い訳をしない
3.「はい」と「すみません」しか言わない
何度も怒られていると、怒られ慣れてきます。返答もワンパターンになりがちです。ただ、ワンパターンに返事をしていると、さらに怒られてしまいます
(例)
上司「なんでまた遅刻したんだ」自分「すみません」
上司「前も言ったよな。次は無いぞって」
自分「はい、すみません」
上司「いい加減にしろよ?」
自分「すみません」
気持ちは分かります。分かりますけど、上司が苛立ってくる気持ちも分かります
謝ることは大事ですが、謝りすぎるとすみませんと言えば許されると思ってる奴と思われてしまいます。もう何を言ってもダメだと諦められてしまう可能性もあります
怒られている時、必ず何かしら質問される瞬間があります。その時は「すみません」と言うのではなく、その質問に対する回答を正直に言うことが大切です。怒られている最中も、きちんと相手の話を聞きましょう
すみませんの連呼はNG⇒怒られている途中の質問タイムを逃さない!
4.同じミスを繰り返す
よく怒られる人は、同じミスをしてしまっている回数が多いです
1度怒られたミスを何度も繰り返す人は、その度に怒られる度合いがあがっていき、最終的には「やる気のない人」と思われてしまいます。信用度は激落ちです
- ミスの原因を分析する
- 解決策を考える
- 忘れない工夫をする
原因と解決策を考え、メモしておく事をオススメします。もし同じミスをしてしまった場合に「ここまで考えてます」という事ができますよ
ミスしてしまうのは仕方ない⇒ミスした後の対処をしっかりする
怒られているうちが華
怒ることにはかなりの労力を使います。正当な理由をもって、怒ってくれる人というのは、実はあなたのことを大切に思ってくれています
どうでもいい人のために労力を使うような人はまずいないでしょう。(理不尽な理由で怒る人はパワハラです)
怒られたことに対してイライラするのではなく、なぜ怒られたのか、これからどうしたらいいのかを考えることが大切です