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ベランダや換気口に蜂の巣ができたら早めに対処して駆除するべき【実体験】

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夏が近づくにつれて虫が増えてきますね

中でも危険な虫として認知されているのが「蜂」です。その危険な蜂が、うちの換気扇の換気口に巣を作り始めていました

今回は、家に蜂の巣を作られてしまったときの対処法をまとめます



蜂の危険性とは?

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蜂の種類は大きく分けて3種類。一番危険なのがスズメバチで、刺されるとアナフィラキシーショックを起こす可能性があります


アレルゲン(アレルギーの原因となる物質)が体内に入ることにより、複数の臓器や全身に症状が起こり、生命に危険が及ぶ過敏反応のことです。その中でも血圧低下や意識障害を伴う状態をアナフィラキシーショックと呼んでいます。

引用元:あなどるなかれ、ほんとは怖いアレルギー アナフィラキシーにご用心 コラム| 社会福祉法人 恩賜財団 済生会


生命に危険が及ぶこともあるそうです。こわいこわい

アシナガバチ、ミツバチも攻撃性は低いとはいえ、刺されてショックを起こした事例があるそうなので要注意

蜂にはなるべく近づかないことが鉄則です



自分の家で蜂の巣を見つけた時の対処法


蜂の巣を見つけた場合、なるべく早めに対処をしましょう

〜蜂の巣ができる流れ〜

 

  1. 女王バチが1匹で巣を作り始める
  2. 産卵・羽化
  3. 羽化した蜂も一緒に巣作り

1である程度の大きさになってから、2〜3の繰り返しにより、さらに巣が大きくなります。働きバチが増えたあとは短期間で巣が大きくなるため、危険度も駆除の費用もあっという間に増えてしまいます

早めの対処が大切です

1,不動産もしくは大家さんに連絡する【賃貸の場合】

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賃貸の場合、まずは不動産や大家さんに連絡をしましょう

借りている部屋に対して起こったことであるため、親身になって聞いてくれることと思います

駆除するべきなのか、自分たちでどうにかできるのか。どちらにせよ、相談できる相手がいるというのは心強いです

もしかしたら、今までも同じようなことがあって慣れているかもしれないし、駆除の費用を負担してもらえるかもしれません

自分でなんとかしなきゃと焦る前に、まずは不動産や大家さんに相談してみると、案外すんなりと解決するかもしれません

2,蜂の巣駆除のプロ、業者に連絡する

女王バチの産卵、働きバチの羽化が始まっている場合、自分で駆除するのはとても危険です

蜂の巣駆除のプロがいるので、蜂の巣の存在に気づいた時点で、なるべく早めに連絡をしましょう

私はこちらのサイトから連絡しました
自分でスズメバチの巣を駆除するなら6月まで!危険な巣やコツも紹介

親切丁寧な対応で、焦る気持ちを落ち着かせることができました

今回は発注にいたらなかったにも関わらず、親身になって色々教えていただきました。ありがとうございました

伺った話をまとめます

自分で蜂の巣を駆除するのは危険

自分で蜂の巣を駆除するのは辞めたほうが良いと、念を押されました。どんなに蜂の巣が小さくても、そこに何匹の蜂がいるか分からないし、刺されたら痛いじゃ済みません

駆除するにも、プロは蜂の種類によって薬品を変えたり駆除の方法が色々あるみたいです

素人が蜂の巣駆除をするのは、リスクの方が大きくなります

費用と流れ

蜂の巣のサイズや蜂の種類によって費用が変わってくるそうですが、相場は1万円〜2万円だそうです

電話相談後、実際の蜂の巣の様子を見て見積もりを出し、同意したら駆除するという流れです

費用はかかりますが、1番安心できる方法です

3,自分で駆除する【自己責任】

何度もお伝えしていますが、蜂は危険です。自分で駆除する場合は自己責任でお願いします

これは会社の上司の体験談ですが、外に置いておいたバイクにミツバチが巣を作ったそうです

困った上司は市販の蜂用スプレーを遠くから大量にかけて放置したところ、蜂が動かなくなり、蜂の巣を掃除してなんとか駆除に成功したみたいです

たまたま上手く行きましたが、かなり危険ですのでオススメはしません




実際に私が蜂の巣を駆除した方法・流れ

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結果的に、大家さんに助けてもらう形になりました

〜状況〜

・部屋は2階
・ベランダでカチカチ音がするのを確認
・覗いてみると換気扇の換気口あたりを黒い蜂が2匹飛んでいた

まずは不動産に電話。運悪く定休日でした

続いて大家さんに電話。電話は掛かりましたが、タイミングが悪かったのか繋がりませんでした

やばいやばいと焦り始め、蜂の巣駆除の業者に電話。とても対応は良かったのですが、費用が1万からとのことだったので、一旦考えますと言って電話を切りました

そうこうしているうちに、大家さんから連絡が!事情を話すと

「今からそっち行くね」

すぐに駆けつけてきてくれました。ちなみに大家さんは優しいおじいさまです。ベランダを覗き

「今は蜂いないみたいだね」

と言って、換気口に近づきなんと!蜂の巣を素手でとりました!!男らしすぎる…!!

蜂の巣は親指ほどの大きさでした。早めに気づいて良かった


蜂の巣に気づいたら早めの対処が大切

今回は、蜂の巣を作り始めて間もない頃に気づいたため、業者に頼まずに駆除することができました

ある程度の大きさになってしまった場合は、すぐに業者に連絡をしましょう

蜂は6月から9月頃まで活動が活発になるそうなので、この時期は蜂の巣を作られそうな場所を確認するようにしておくと安心です

私は蜂が寄ってこないようにするスプレーを買いました

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ベランダのいたる所に吹きかけておいたところ、蜂が寄って来ることは無くなりました

蜂の巣を作られそうな所にスプレーを吹きかけておくだけでも、効果があるみたいです

蜂の巣を作られてから駆除するとなると結構な費用がかかるので、作られる前に予防しておくと良いでしょう