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髪型の変化に気づいた時の褒め方【好感度アップ】


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変化に敏感な、はてねこ @hrsstm です

今回は、ユーモアで高感度アップを目指そう!第ニ弾です
第一弾:上司の退席中に着信があった場合の好感度があがる伝え方 - Work Plus+

テーマ

「上司の髪型の変化に気づいたのが、自分だけだった時なんて言う?」※今回は男性の上司の場合を考えてみます

一般回答はこちら「髪切ったんですね!」

大半の人が、このように声をかけるのではないでしょうか。グッドコミュニケーションを狙うならば、もう少しひねった声掛けをすると良いかもしれません。それではご覧ください



初級編

「髪型いい感じですね」


ポイントは、ぼんやりと褒めるところです

ただ「切ったんですね」と言うだけだと「切ったよ」で話が終わってしまいます。それではコミュ力があるとは言えませんよね

人は誰しも、褒められると喜びます。どんなに些細なことであっても、褒められると嬉しいですよね。日常会話に「褒め」をプラスできる人は、周りからの印象も良くなることでしょう

ただ、褒めすぎるのはあまりオススメしません

例えば、上司が髪を切りすぎてしまった…。ミスったなぁ…。と思っている時に「めちゃくちゃ似合ってますね」というと、人によっては馬鹿にされていると感じ、イラっとくる場合があります

今回のように「いい感じ」とほんのり褒めることで、そのリスクは格段に減ります

それでも、上司から「ここ切りすぎたんだよな」と言われたら「私はいいと思いますけどね」と、ポジティブワードを返すことで、グッドコミュニケーションとなります


中級編

「あれ?カリスマに会ってきたんですか?」


美容師の最上級褒め言葉のひとつに「カリスマ」という言葉があります。カリスマと聞くと、美容師かモデルかのどちらかを連想することでしょう

美容師を連想させることができるか…という点で中級編となっています



さて、美容師を褒めてるだけじゃないかと思ったあなた、まだまだコミュ力が低いです

例えば、自分が大好きなアーティストを褒められたらどんな気持ちになりますか?

僕は自分も褒められているような気がして、嬉しい気持ちになります。自分が選んだアーティストへの評価は、自分への評価だと思ってしまうものです

それと同じことが言えると思います。自分がお世話になっている美容師を褒められ、なおかつ髪型も褒められる…。そしてユーモアもありますね

上司は普通に褒められる何倍も嬉しい気持ちになることでしょう


上級編

「私もその髪型にしたいです」


意識の高い上司に対して、ぜひ使ってほしいコミュニケーション術です

よく「男はプライドの塊」だと言われますね。ましてや上に立つような人は、自分の意思にしっかり筋が通っていて、自信に満ち溢れている人が多いです

そういう上司は、自分のようになりたいという後輩をとても可愛がる傾向にあります。自分と同じ思考を持っている人に対して、応援したいという気持ちが強くなるそうです

髪型は、人の第一印象を決める大きなポイントのひとつになっています。その大事なポイントを、自分と一緒にしたいと言われたら、気になる存在の一人として認識されるようになることでしょう

相手によっては、絶大な威力を発揮する可能性を秘めたコミュニケーション術です




番外編

「〇〇さんだけ、輝いて見えます」


相手を選ぶコミュニケーションです

輝いて見えるくらいオーラが出てますよと伝えたいのですが、おそらく大半の人には「何言ってるの?」と思われてしまうことでしょう

普段から周りの目を気にする人は、オーラとか輝きとかいうワードが好きです(勝手なイメージ)

こういう人には迷わず、輝いて見えますと言いましょう。ユーモアのある人だったら、のってきてくれるはずです

輝かしい未来が待っているかも…?


褒めることを意識するだけで、印象が良くなる

身なりの変化に気づいたら、気づいた事を伝えるだけではなく「褒め」をプラスしましょう

相手に良い印象を与え、良いコミュニケーションが取れるようになることと思います